コプロスの保有技術
ケコムセグメント工法

ケコム工法とは

ケコム・セグメント工法は、全周回転圧入機を使用し外周鋼板被覆のコンクリート合成管を水中圧入掘削し、所定の深さに立抗を構築する工法です。

従来のケコム工法と異なり、構築後は一部を残してそのまま人孔構造物となりますので、現場打ち工の省略ができます。

ケコム・セグメント工法の特徴

  • 1. 安全性
    内枠を建てて人孔を構造する立抗内の作業が省略できます。
  • 2. 工程を1/3に短縮
    鋼矢板、深礎工法に比べ現場施工期間の大幅な短縮が可能になります。
  • 3. 耐震レベル2に対応
    セグメントの接続が可とう性構造となっており耐震レベル2に対応しています。
  • 4. 環境性、施工性、施工精度の向上
    排ガス対応型低騒音機械の使用と専用機による施工性、及び施工精度の向上を実現しました。

施工状況